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小鳥の診察[卵管摘出]

卵管摘出

適応症例
卵詰まり、卵管腫瘍、腹壁ヘルニアなど

飼育下の鳥は、ストレスのかからない環境にあるため、発情しやすい状況にあります。この状況が持続すると卵巣卵管が疲弊し、卵詰まりや卵管の腫瘍化を起こし、お腹が大きくふくれることがあります。
その際に、卵管の摘出を行うことで、詰まっている卵や腫瘍部の摘出を行います。

①お腹が大きくふくれてしまいました。

②卵管をはがしているところ

③卵管がうまくはがされました。