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腫瘍診察

直腸粘膜プルスルー

適応症例
炎症性ポリープ

犬では直腸の粘膜部に多発性の腫瘤ができることがあり、血便やしぶりが見られることがあります。
この手術では、直腸の粘膜部のみを引っ張り出して、腫瘤を摘出する手術となります。

①直腸の粘膜の部分を引っ張り出してきました。

②粘膜の内腔がボコボコしています。

③診断は「炎症性ポリープ」でした。