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院長ブログ

2014年3月12日

最近の関心事

最近自分が最も関心がある事が、韓国、中国情勢ですね。隣り合った国は仲が悪いのは仕方がないとは思いますが、よくもあれだけ反日で団結できるものです。両国とも外交カードに使ってるんでしょうが、ここまで教え込んだ教育というのは本当に怖いものです。

自分も小さい時は、日本は本当に悪い国で日本人は命を平気で捨てるおかしな民族だったかのように教育されてきました。ところがいろいろ調べてみると、ああいう時代ですから悪い事もたくさんあったとは思いますが、実際には日本も追い詰められて行った戦争であり、日本が立ち上がらなかったら、今頃、全世界が白人の植民地になっていたかもしれないと思うとぞっとします。

また日本を非難しているのは中国、韓国だけで、東南アジアの国々はこの事実を理解し日本に感謝しています。そしてその事を多くの日本人は知りません。従軍慰安婦問題も南京大虐殺も反日教育のためにいいように誇張された事実なのは明らかなのに、なぜ日本ははっきり物が言えないのでしょうか。戦後70年、中国、韓国にも虐殺の歴史が多々あるにも関わらず日本はその事を取り上げず、言われるがままに謝ってきました。

それは日本の国民性として理解できますが、これは一重に情報戦争に負けているだけで、この事を外交交渉の武器に利用されているだけではないでしょうか。

最近、都知事選挙で、元空軍幕僚長の田母神さんが立候補して30代以下の得票数を多く集めました。今の若い人たちはネットなどを使って自分たちよりも客観的な情報を得ているようで、少しずつ日本を好きになっている国民が増えているようです。

本来自分の国に誇りをもつなんて当たり前の事なのに、それを言ったら右翼といったレッテルが張られる事自体おかしい事だと思います。成熟国家として日本もこれから経済的に厳しくなってきている中で、そろそろ勝戦国に一方的に押し付けられた歴史観から脱却し、自分たちの歴史を取り戻さないといけないですね。

世界中から尊敬されているこの国に誇りをもてるような教育をこれからの若い人たちにはしていくべきではないかと思います。

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