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院長ブログ

2019年3月5日

とある大型電気店のマッサージコーナーでの話

以前、家族で大手大型電気店に買い物に行きました。私は特に買いたい物もなかったので、店の中をぶらぶらしているとマッサージチェアのコーナーを発見。 ふーん、最新のマッサージチェアってのは昔と違ってだいぶ性能がいいのかねー、なんて思いながら見ていると。一人の定員がやってきました。とてもニコニコした中年の男性で、「お客さん、試してみませんか? これ最新機種なんですよ、私ね、夜は自分がマッサージの仕事していて昼間はここでアルバイトしているんですけどね。この機械とてもお勧めなんですよ。私も1台買っちゃいました。これ毎日使ってるから周りの人から若いねーってよく言われるんですよ。お客さん、私、何歳に見えます?」 店員は万年の笑みで聞いてきました。私はマッサージチェアに座りながら流すように店員の話を聞いていて、突如質問をふられてびっくり。うーん、確かにニコニコして若そうには見えるけど、少し頭が薄いし、まあ自分よりは少し上だろうな-。48歳くらいに見えるけどあれだけ自信たっぷりに言うからもっと若いのかなー。でもこれだけ自信ある人に年齢当てちゃたら可哀想だし、どうしよう、、、そこで、「いやー、わからないですねー。」と無難に答えると、店員 「なんと、48歳なんですよ!」と、どや顔で言いました。 あ、当たっちゃったーー。正直に答えなくてよかったーー
マッサージを終えて、店員にお礼を言い、近くにいた妻と帰り際に、「年相応だよなー」
「うん、うん、」なんて話ながら帰っていきました。

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