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院長ブログ

2020年5月6日

日本国

最近、作家の百田先生が日本国記といった本を出しベストセラーになりました。日本人が日本の歴史を再考し、自信を取り戻しつつある今日この頃、自分も日本人と日本の歴史に興味があって自分なりに興味をもって調べているのですが、勉強すればするほど、今まで自分が学校教わってきた日本の歴史はなんだったのかと思います。とにかく自虐史観ばかり、日本は悪い事ばかりをしてきたとんでもない国だという事を小学校の頃から子供に洗脳します。戦後70年を越えた現在もこのような考えが日本中にまかり通っているのが不思議でならないです。
そもそもこのような思想に陥った発端は戦後アメリカGHQによる ウォーギルトインフォメーションプログラムによる日本人への自虐史観の植え付けが始まりなのですが、 今だに日本人に国に誇りを持つことがタブー視されている雰囲気はたいへん問題だと思います。日本に一番多くある国旗はイタリアの国旗らしいです。レストランでよく見ますもんね。国旗を掲げると右翼のように見られる。そんなバカな国があるかと思いますよ。
日本が歴然とした現存する世界最古の国家だという事すら知らない人が多い。天皇陛下の存在は他の国のように力で民衆を支配した訳ではなく、国民から尊敬され神話からとぎれる事なく存在している。この存在がどれだけ世界から尊敬され日本に利益をもたらしているか理解されていないです。また先の大戦は、バカな日本人が世界中を侵略して、国に洗脳された国民が天皇のために死んでいった。これが多くの日本人が持っている先人に対するイメージでしょう。 しかし、確かに時代の流れから西洋の脅威から国を守るため周囲に国土を広げていった経緯はあり反省すべき所も多くあると思います。ただ太平洋戦争を始めた経緯などを調べると、当時のアメリカ大統領ルーズベルトの黄禍論による人種差別と戦後世界のリーダーになるため戦争をしたくてしょうがなかったアメリカの思惑。その渦に巻き込まれた日本。当時、歴然とした国力の差があるアメリカと戦争をしたかった人などいないですよ。東条英機しかりです。日本人が天皇陛下万歳といって死んでいったのも、素晴らしいこの日本という国と大切な家族を守るため、また今いる未来の私たちの幸せを考えてですよ。戦争で亡くなった先人に対して尊敬の念がないなんでたいへん申し訳ないです。 そういう事をなぜ学校教えていかないのでしょうか?
安倍内閣になり、やっと日本人が自分たちに誇りを持ってよいんだといった雰囲気になりつつあります。みなさんが、誇りをもって日本の国旗を掲げられる日が来る事を願う今日この頃です。

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